偏差値65の歯科医師育成
みなさんも受験勉強をしたとき、点になる勉強と、点にならない勉強があったと思います。
歯科医師のキャリアも同じです。
目指す姿によって、必ずしも必要ではないこともたくさんあります。
もちろん回り道にも意味があります。後から大切だと分かることもあります。ただ、回り道はいつでも出来るのも事実です。問題は、一直線だと思って回り道をしてしまうことです。
ここでは、当院の勤務医さんが考え感じたことや、
私が考える歯科キャリアの道、のぶ歯科で得られるものについて説明します。
全ての方に向いているとは思わないし、当院が不得意なこともあります。
出来るだけ、私の主観、スタッフの声、事実として取り組んでいることを区別して伝えるので、みなさんがご自身のキャリアについて考える材料になれば幸いです。
のぶ歯科 勤務医の先生の声
42歳(入職時) 女性 非常勤で6年在職
「野戦病院のような環境で、スキル・速さ・患者さんとの交渉能力も身に付きました」
今まで働いてきたクリニックと違って、のぶ歯科では、儲けることより患者さんのまず患者さん目線で満足度の高い治療をする。結果、たくさん患者さんが来て儲かるという好循環がありました。とにかく患者さんの数が多く、野戦病院のようで確実に力がつきました。<詳しく読む>
32歳(入職時) 男性 非常勤で5年在職
「年間2000個の入れ歯を作っていたのぶ歯科。口外出身の私は非常に学ぶことが多かったです」
質も量も非常に豊かな臨床経験が詰めました。ずっと口腔外科にいて、入れ歯で悩むことが多く、経験を積むためにのぶ歯科で働かせてもらいました。入ってみると、いい意味で「こんなにシンプルでいいのか」と驚きました。シンプルだけれど要点が押さえられていて患者さんの満足度も高い。<詳しく読む>
30歳(入職時) 男性 常勤で3年在職
「治療もスタッフ教育も学べた。のぶ歯科の経験なしに開業してたら大変でした」
のぶ歯科を経験して、心強く、開業できました。のぶ歯科を経験しないで開業したら大変な目に遭っていたと思います(笑)。とくに義歯の知識と技術は、今、本当にためになっています。<詳しく読む>
42歳(入職時) 男性 常勤で6年在職
「忙しさに慣れるまで2年かかりましたが、効率よく診療できるようになりました」
いままで勤務した中でダントツで忙しい職場です。大変ですが、忙しい分たくさんの経験ができ、毎日充実感があります。給与も前職と比べて4倍になりました。<詳しく読む>
歯科キャリア9つのポジション
「こんな歯科医師になりたい」「こんな人生にしたい」みなさんそれぞれ思い描く道があると思います。私も歯科医師として20年余り、いろいろな道を模索してきました。通り過ぎた道。自分には合わなかった道。無理だとあきらめた道もあります。私の紆余曲折を振り返って分類した「歯科医師の9つの道」を紹介します。
歯科キャリア学で “回り道”をなくす
技術の向上。経営力の強化。歯科医師としてやることに追われていませんか。大切なのは「やること、やらなくていいこと」の取捨選択。自分に合った道を選び、いまのフェーズで必要なことだけをやる。無駄なことには労力を使わなくていいんです。
やるべきことに迷ったら
- 自費に向いている先生、保険に向いている先生
- 広告を出すべき先生、出さなくていい先生
- 最初からオペ室がいる先生、いらない先生
- SNSやったほうがいい先生、やらなくていい先生
- セミナーに行った方がいい先生、行かなくていい先生
- 勤務医を雇った方がいい先生、一人でやるのがいい先生
- 医院理念に向いている先生、向いていない先生
- 分院展開に向いている先生、向いていない先生
当サイトを立ち上げた経緯
神戸界隈でたくさん看板を出している歯医者、「のぶ歯科クリニック」院長の丸橋伸行です。
2006年の開業当初は年商3000万円。2008年からネットで自費の入れ歯の広告を始め、1年で売上1億円を達成しました。その後は保険診療に主軸を変え、さらに売上を伸ばして年商2億円に。その売上を維持しつつ、現在は保険と自費をバランスよくというスタンスでやっています。